ゾンビのお散歩

「私たちの周囲にはかつてないほど情報があふれ、そこから逃れることはできない。情報はまるで空気に乗って私たちの周りを漂っているようだ。それなのに、自分がどんどんばかになっている気がしてならない。実際、平均すれば、われわれは上の世代より無知なのではないか。アップルストアに並ぶ長蛇の列や、歩きながら携帯電話をのぞきこむ人々。人類はゾンビになってしまった。メールを読み、ツイッターでつぶやきながら、他人のツイートに返信する。アプリをダウンロードし、写真をアップロードする。フェースブックを更新し、世界中が自分のことを気にしているような気になって、好きなものや嫌いなものを世界に向けて発信する。では、私たちがしていないことは? それは「考える」こと。情報を処理してはいるが、考えてはいない。2つは別物だ。」—ダニエル・ライオンズ

ってのをSNSに書きくけこ!おいもぞんびぃーおぉーぞんびぃーってな!!名曲をば!!

"Zombie" / Fela Kuti

Fela Kuti 好きの移民が主人公のオススメ映画
『扉をたたく人』

「優越性?劣等性?どうしてもっと単純に、他者に触れ、他者を感じ、みずからに他者を啓示しようと試みないのだろうか?私の自由は<なんじ>(Toi)の世界をうちたてるために私に与えられたのではなかったのだろうか?」—フランツ・ファノン

2年前ケチュア語の先生や仲間たちと飲んでドラムサークルしたの思い出すなー。ぼくにとってコミュニケーションって、あのイメージ。伝達や通信とは全く関係ない、同一性以前の差異の共振。

参考:「アナーキスト・ドラム・ギャザリング」
http://illcomm.exblog.jp/9936086/